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ソフト開発部のクリエイティブグループは、音楽を生み出すサウンドチーム、キャラクターなどの絵を描くデザインチーム、そして液晶画面に映し出されるグラフィックを制作する映像チームに分かれています。私は映像チームに所属しており、複数あるプロジェクトチームのひとつをリーダーとしてまとめています。自分でデザインすることもありますが、メンバーをひとつにまとめ、よりよい成果をあげられるようディレクションするのがおもな仕事です。
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ぱちんことスロットの液晶画面には大きな違いがあります。スロットの場合、プレイヤーは液晶画面だけではなく、リールにも目をやりながら遊戯します。一方ぱちんこは液晶画面が主役で、プレイヤーはずっと液晶画面を見ています。そういう意味でぱちんこの映像制作は、モノ作りとして映画やゲームのムービーに近いかもしれません。どうすればプレイヤーを画面に惹きつけられ、高揚感を味わっていただけるか。それを突き詰めるため、映画やゲーム、コンサートや遊園地などのエンタテインメントに触れることは欠かせません。また、世の中で起こるさまざまなことにアンテナを張るようにもしています。
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ぱちんこ・スロットの開発は長期間に渡ります。開発には波がつきもので、ときには行き詰まってしまうこともあります。そこで必要なのはバイタリティです。どんなときでもバイタリティを持って、つねに前向きな気持ちでやっていくことが大切です。そしてもう一つは、モノ作りに携わるものとして、こだわりや執着心を持つことです。もちろん締め切りとの折り合いも考えなければいけませんが、「このキャラはこんな表情をしない」「この世界にこんな質感はあり得ない」といったこだわりを持つことは、オリジナルキャラクターを大切にしている当社では、とても大切です。
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アウトプットの精度を大切にするために、3つのポイントがあります。1つめは「何を作りたいか明確にすること」。ビジョンがなければ、その仕事はかならず失敗してしまいます。2つめは「準備を整えること」。コンテやイメージボードといった資料を用意し、イメージを具現化しておくことが大切です。これをおろそかにすると、思い描いている結果と違うものになってしまいます。3つめは「周囲の理解を得られていること」。仕事は自己満足で終わってはいけません。共に製品を作る仲間に対して自分のビジョンを直接伝えることで、ゴールを共有できるのです。