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Interview 職種について

製造部門生産管理

2010年入社 生産管理|生産スケジュールの管理とミスのない納品依頼で、製造工場を動かす司令塔となる。

現在の仕事

生産管理課の仕事は主に二つに分けられます。一つは工場における生産スケジュールの作成と管理。いつまでに、何台、どれくらいのペースで製造していくのかをコントロールします。生産スケジュールの管理は自社工場だけでなく、部品メーカーについても行います。 もう一つは、部品の管理です。一機種につき数十社の部品メーカーから、数百種類にもおよぶ部品の納品指示を行い、納品後には在庫管理を行います。 これらの仕事には多くの資料が必要となるので、資料作成業務も多いですね。

仕事のやりがい

部品の納品依頼を行う場合、生産計画や部品メーカーの生産能力、現場の進行状況などを考えながら、いちばん効率よく生産できる物量を見極めることが重要です。納品指示は日にちだけでなく、ときには時間まで指定することもあります。工場の生産ペースにあわせて、スケジュール通りに納品してもらえるよう段取りを組むのはとても大変な仕事です。無事に生産を終えると、うれしいのはもちろんですが、ほっとするというのが正直なところです。

心がけていること

どの仕事でも、基本中の基本だと思いますが「ホウレンソウ」(報告・連絡・相談)の徹底ですね。入社したばかりの頃は、自分の中で「報告すべき基準」を見誤っていました。多くの部署が密接にかかわりあう工場では、伝えるべき部署に必要な情報をきちんと伝えていないと、最悪の場合、生産ラインがストップしてしまうという非常事態にもなりかねません。「これくらいは伝えなくてもいいか」と甘く考えず、報告もれがないように気をつけています。

仕事に必要なこと

生産管理課にとって忍耐力は必要だと思います。苦労して作成した生産スケジュールですが、予期せぬトラブルにより、スケジュール通りに進まないこともあります。そうした場合でも投げやりになるのではなく、すぐにリスケジュールを行い、対応していかなければなりません。 また、社内外を問わず、とても多くの人とかかわる部署でもあります。広い視野を持てる調整能力とコミュニケーション能力も必須でしょう。私自身は、まだまだ修行中ですけどね。