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Interview 職種について

営業部門営業企画

営業企画|目標は1つ。方法は自由。それぞれが自分の強みを活かし、利益の最大化を目指す。

現在の仕事

営業企画とは、簡単に言うと「利益の最大化を目指す」ための部署。企業活動の本質である利益をどうやって増やすかを考え、さまざまな施策を行っています。利益を最大化するためには、大きく分けて2つの方法があります。まず1つ目が売上自体を伸ばすこと。もう1つが売上から得られる利益率を伸ばすことです。しかし口で言うのは簡単ですが、それを実現するのはなかなか大変。そのため私たち営業企画が頭を悩まし、時には全国の営業担当者と一緒にホールをまわって新製品を売り込んだり、開発部や製造部と協議を重ねて利益率の向上を行ったりと、ありとあらゆる方法で利益の最大化を目指しています。

取り組んでいること

営業企画の面白いところは、「利益の最大化」に向けて、様々なアプローチが選択できることだと思います。たとえば元営業担当者なら販売方法に関する改善策を練っていますし、開発や製造に強い人なら利益率向上のために部品調達の戦略を立てています。そんな中で私が行っているのが、市場の状況を分析し、販売戦略を打ち立てるというもの。大学時代にデータ分析を学んでいたため、そのスキルを活かして、たとえば「ホール様やユーザー様は○○○な台を求める傾向にあるから」「この機種はこれくらいの売上が見込めるはず」といった予測を立てています。確実な売上予測ができれば、部品も過不足なく調達できますし、広告やイベントも適正なボリュームで打つことができます。そういう意味では、マーケターやストラテジストに近い仕事なのかもしれません。これまで行っていなかった手法にチャレンジしているためすべてが手探りではありますが、最前線で新しい業務に取り組めるという面白さが感じられる部署でもあります。

心がけていること

ユーザー様も常に新しい刺激を求めますし、トレンドの変化が早いため、先が読みづらいのが遊技機業界の特徴です。市況の分析には膨大なデータが欠かせませんが、「1年前に通用していたものが今はまったく使えない古い情報になっていた」ということも珍しくありません。常にデータの信憑性を疑い、最新の情報にアンテナを張ることが重要です。先を読むのが難しい分、予測がピッタリとハマったときは快感ですね。自分が立てた予測を信じて社内を説得し、チャレンジさせてもらった台がヒットしたときなどは、本当にやりがいを感じます。

今後の目標

多様化する市況の中でこれまで以上のヒット作を生み出すためには、私たちも変化に対応していかなければなりません。最近ではSNSのテキスト分析なども取り入れて、さらに精度の高い予測を目指しています。また、最初に「アプローチが自由なところが営業企画の魅力」とお伝えしましたが、様々なアイデアを思いつくためには柔軟な思考と幅広い知識が欠かせません。そのため私は、今の業務とは直接関係がなくても、興味が出てきたことは勉強するように心がけています。現在行っているのはプログラミングや生物系の統計学の勉強。いつどこで役に立つかは分かりませんが、自分の武器をひとつでも増やして、世の中の動向を読み取れるようになりたいですね。そして、今まで誰も思いつかなかったやり方でヒット作を生み出したい。それが私の夢であり使命と思っています。